藺牟田池外輪山(いむたいけがいりんざん) 鹿児島県薩摩川内市

山情報

ラムサール条約にも登録されている自然豊かな藺牟田池

写真:藺牟田池駐車場より外輪山を望む 撮影:鹿児島店 濱口


藺牟田池(いむたいけ)は、鹿児島市内から車で1時間程の薩摩川内市祁答院町にある直径約1キロメートルの火山湖で、藺牟田池の周囲を愛宕山、舟見山、山王山、片城山、飯盛山の標高500m前後の5つのピークの山々が取り囲んでいます。
池の北西側3分の1は湿原地帯になっており、泥炭の物質で作られた「浮島」がいくつもあります。
寒い地域では多く見られますが、温暖気候の南国地域で見られるのは非常に珍しく貴重な資料となる為1921年(大正10年)に国の天然記念物にもしてされており、水鳥のやベッコウトンボの生息としても貴重であることから2005年(平成17年)にラムサール条約にも登録されている貴重な池なのです。

春には池の周囲を約2,000本の桜がピンクの花びらを散し、花見登山を楽しまれる方も多く登山以外でもボートや自転車のレンタルもあり様々なアクティビティを楽しめる観光スポットとしても注目を集めています。

手軽に登れるので、ファミリー登山を楽しみたい方にもオススメです

藺牟田池外輪山はお子様を連れて、家族で山に登ってみたい方にもオススメできる山です。
5つ全ての山を登ると4~5時間程かかりますが、山と山の間に林道が通っており池の淵に通じる道路に下りる事が出来るので体力やその日の体調にも合わせて楽しむ事が出来ます。
鹿児島県で手軽にハイキングを楽しみたい方にはもってこいの場所です。

山頂からの展望は絶景です

5つの山頂の中でもっとも標高が高いのが標高508mの片城山です。
しかし、片城山からの展望は木々で覆われているため景色は望めないため、展望が良いオススメの山は、愛宕山と竜石(山頂ではありませんが、舟見山から山王岳に向かう途中にあります)と飯盛山です。特に竜石からの展望は池全体を見渡せる絶景スポットです。初め訪れ場合は、是非眼下に広がる池の絶景を楽しんでください。

夏の風物詩、納涼花火大会

春は桜、秋は紅葉と四季を通じて楽しめる所ですが夏に欠かせないイベントはやっぱり花火です。
藺牟田池では8月に「いむた池納涼花火大会」が開催されており約4,000発の花火が夜空を駆け巡ります。
約1,000メートルにも伸びる「ナイアガラの滝」は是非ご覧ください。
直径1キロの池の端から端に一本のワイヤーを通しナイアガラの滝をイメージして作られた花火が水面を幻想的に映し出します。水面に向かって打つ水上花火も迫力があって見ごたえ十分です。
 

登山口・駐車場について

乗用車での乗り入れが可能です。
愛宕山に一番近い所に広い駐車場があります。(50台ほど駐車可)

トイレについて

トイレは駐車場の脇に設置されています。登山道にはありませんので駐車場のトイレで済ませて行って下さい。

最寄りの温泉

「いこいの村 いむた池」が駐車場からすぐそばにあります。
営業時間や定休日がございますので事前に調べて行かれて下さい。

藺牟田池

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