中山仙境(なかやませんきょう) 大分県豊後高田市 標高:317m

山情報

奇岩の数々が独特の景観を作りだす中山仙境

写真:展望台から眺める奇岩の数々 撮影:鹿児島店 濱口


大分県豊後高田市、国東半島に位置する中山仙境は、標高こそ317mと低い山ですが、奇岩の数々が立ち込む独特の景観があり、一路一景公園や石河内溜池からみる山容は非常に素晴らしく、いつまでも眺めていることができます。
中山仙境というピークは存在せず、高城(たかじょう)と呼ばれる場所がピークになります。

スリルと面白さが共存する素晴らしい山

中山仙境に登ると無明橋と呼ばれる石橋がかけてあります。手すりがなく人の体ほどの幅しかない石橋を慎重に渡ります。
その先にもナイフエッジと呼ばれる馬の背があったり、短い登山道の中にも非常にスリルと景観を楽しめる独特な魅力を持ち合わせた山です。
登山口が少し分かりづらいという方もいますが、登山道には道標も多く、比較的迷うことも少ないと思います。

独特の山容が素晴らしい景観を作りだしています

国東半島特有の凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)が、摩訶不思議さを感じさせ、見ていて飽きる事のない景観が一番の魅力です。写真を見て「行ってみたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
ピークからの展望は、低山とは思えないほどの迫力と、景観に満ち溢れており、たった300mほどの標高とは思えないほどの岩場の連続を超えて眺める景色は、素晴らしい岩峰と里山の雰囲気を同時に楽しむことが出来ます。

お薦めのシーズン

国東半島の山々が紅葉する11月中旬頃の季節には、紅葉に彩られた山肌と岩、そして里の雰囲気が美しく、登山をするにも最適な気候であり、非常にお薦めのシーズンです。
また、春などの美しい緑に囲まれた季節も同様に、山から眺める田畑の美しさ等も映えて、四季の変化を楽しみやすい山と言えるでしょう。

注意事項

危険を伴う岩稜歩き等、事故に繋がりやすいケースもありますので、初心者だけでの入山は控えましょう。
また、雨の日などは危険個所で滑ったり等の危険も発生するため、入山を控えましょう。

一般的な登山ルート

前田登山口(1時間)分岐(40分)高城(30分)中坊中(別途休憩)

中山仙境

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