鹿嵐山(かならせやま) 大分県中津市、宇佐市 標高:758m

山情報

集塊岩が作りだす独特の景観に必ず感動を覚える鹿嵐山

写真:地蔵峠より手前が雄岳、奥が雌岳 撮影:鹿児島店 濱口


鹿嵐山は、大分県宇佐市と中津市にまたがっており、遠目からは雌岳と本峰があるため、湯布院の由布岳のような双耳峰のように目に映ります。耶馬渓方面に多く見られる奇岩の数々は、そこを訪れる方々を常に飽きさせず、ツクシシャクナゲに代表される花を観賞する目的の方や、秋の紅葉など、素晴らしい風景が待っています。

「地蔵峠の景」の素晴らしい景観

本峰から地蔵峠に向かう下山道では、まるでジェットコースターのような急な下りがしばらく続きます。
ここを抜けた先には、足場のしっかりしたやせ尾根があり、奇岩や怪石が乱立する岩壁の風景を見ながら楽しんで歩きます。
この辺りの奇岩・怪石は見るものを飽きさせず、まさに自然の造形美に感動を覚えます。
日本の万里の長城と呼ぶ方の多いこのポイントだけでも、一見の価値があります。

また、山頂からは宇佐平野、八面山、周防灘と展望も開けており、独特の景観を楽しみながらひと休憩が出来ます。

お薦めシーズン

耶馬渓の山々は何といっても紅葉がきれいです。岩壁の周りに色づく紅葉は何とも言えず美しい風景を醸し出します。
周辺の紅葉も非常に美しいため、登山口に行くまでの車窓から眺める紅葉の景色も飽きることがありません。
また、4月下旬のツクシシャクナゲの時期もおススメで、毎年4月29日は山開きが開催されています。

注意事項

雨の日は雌岳までの登りや本峰から地蔵峠の景までの下りがとても滑りやすいですので中央登山口へのエスケープも考えて動きましょう。
歩行時間が短いからといって、午後からの入山は日暮れとともに気持ちの焦りも出て、やせ尾根部分を注意散漫で歩くことにもつながりますので、時間にゆとりをもって入山してください。

鹿嵐山

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