阿蘇の山でみちなおしin杵島岳 2022.11.3
阿蘇の山でみちなおしは予定通り11月3日(木・祝)に実施いたします。
ご参加の皆さま、明日はどうぞよろしくお願いいたします。
2022.11.2(追記)
阿蘇の杵島岳で、登山道補修のプロと一緒に登山道修復作業を体験してみませんか?
傷んだ登山道を近自然工法で修復します!
今回は登山道整備の第一人者『岡崎哲三』さんを講師に迎えて開催します。
山好きのみなさまのご参加をお待ちしております。
講師 岡崎哲三
一般社団法人大雪山・山守隊、合同会社北海道山岳整備代表
北海道大雪山を中心に近自然工法を実践するするかたわら、講師として日本国内を飛び回り、登山道の保全に日々奔走する。
開催日 |
2022年11月3日(木・祝) ※前日の天気予報で降水確率80%以上の場合は11月5日に延期します。延期した場合でも参加できる方のみお申込ください。 |
集合 | 集合場所 草千里ヶ浜駐車場 集合時間 8:30/解散時間 16:00 |
参加費 |
3,000円 キャンセル料:10月31日まで無料、11月1日~11月2日…参加費の50%、11月3日…参加費の全額 ※草千里ヶ浜駐車場料金 車500円 バイク200円 別途必要です。 |
オプション | プラス800円でお弁当(高菜おにぎり+惣菜)※内容が変わる場合がございます。 |
日程 | 草千里ヶ浜駐車場…杵島岳山頂付近(補修体験)…昼食休憩…杵島岳山頂付近(補修体験)…草千里ヶ浜駐車場 ※杵島岳までの歩行時間は往復約2時間程度 |
持ち物 |
登山靴・汚れてもよい服(長袖・長ズボン)・雨具・帽子・タオル・作業用手袋・昼食・飲み物(1.5~2リットル)・着替え一式 ※ヘルメットを着用するので、帽子はキャップが◎ |
近自然工法ってなに?
近くにある石や砂利を使って現地の土質や気候にあわせながら、自然に馴染むように登山道を修復する方法です。自然と調和する形で修復することで崩れにくく頑丈な登山道を作ることができます。
環境省 自然保護官(レンジャー)って?
環境省自然保護官(レンジャー)は、アメリカの国立公園の「パークレンジャー」にならって、昭和28年(1953年)に12名が各地の国立公園に「現地駐在管理員」として配置されたことに始まります。
現在、日本全国に34カ所ある国立公園の保全のほか、自然とのふれあいや自然資源を活用した地域の活性化に取り組み、その正式名称は自然保護官で、通称“レンジャー”と呼ばれる環境省の国家公務員です。
レンジャーとして活躍するためには、自然についての幅広い知識や理解力に加え、知らないことを学ぶ向上心が求められます。
また、国立公園や野生生物の生息地などで作業や調査を行うことから、自動車が立ち入れない山林や湖沼等を各種の装備を携えて移動することもあり、相応の体力が必要となります。
お問合せ
有限会社 山の旅企画室 096-366-9411(シェルパ内)