野沢温泉と樹氷原へ from熊本本店
野沢温泉と樹氷原 -スノーシューとスキーを満喫に-
こんにちは、熊本本店より篠崎です。
3月になっていきなり暖かくなってきました。花粉症の方は辛いシーズンの到来で大変な季節ですね。
さて、2月23日から長野県飯山市にある野沢温泉スキー場にて、ブナ林のスノーシューを体験しに行って来ました。
お宿は私が20年来のお付き合いがある民宿「森紀」。
美味しいご飯とあたたかな人柄の森ご夫妻のおもてなしもいい思い出になりました。
野沢温泉は鎌倉時代から温泉があり江戸時代初期には23軒の温泉宿があった由緒ある温泉です。
暴れん坊将軍で有名な8代将軍吉宗公の時には温泉がある為に直轄地となり、広大なブナ林も伐採されずに残ったそうです。
今回はそのブナ林の樹氷原が目的地です。
到着した23日は小雨模様で、スノーシュー体験の24日は朝から小雪が舞う天候と心配でしたがスキースクールにて富井先生との相談でいいコースをご案内して頂きました。ゴンドラとリフトを乗り継いでブナとカンバの林を歩き、その頃には青空も見える良い天気となりスノーシューハイキングも、富井先生のお話を聞きながら軽快に歩いてキャンプ場の炊事棟でランチタイム。
炊事棟も雪で埋もれていて少し掘ると蛇口が出て来た時には雪の深さにビックリでした。
ランチタイムの後には先生のサービスで本格的な熱々のドリップコーヒーで体もホカホカになりました。
オーストラリアのご夫婦も1組ご一緒でしたので国際色豊かな1日となりました。
続いて25日はスキーの体験をしてもらう事にして、慣れないスキーブーツとスキーの板で午前中から晴天の中、火打山、妙高などを眺めながらの体験をして頂きました。
スノーシューやスキーの後はの後は野沢温泉の外湯巡りも良し、名物「庄平そば」を楽しむも良しと野沢温泉を満喫して頂きました。民宿「森紀」のお米はご主人が丹精込めた「コシヒカリ」でお土産にと参加者皆さんに2kgを頂いて帰路につきました。
心もお腹も満喫の4日間でした。また秋の紅葉を楽しみたいとのご意見も出ていました。