秋を満喫に尾瀬「燧ヶ岳・至仏山」へ from鹿児島店
秋を満喫しに、9月20-23日で尾瀬へと遠征へ行ってまいりました。
■1日目
羽田空港に岩下・久冨木リーダーと参加者の総勢21名が揃い、東京スカイツリーに見送られて七入山荘に向かいます。
途中の茨城鬼怒川温泉付近は道沿いに倒木や泥が溜まり、先日の水害の爪痕が痛々しく感じられました。
■2日目
路線バスにて御池に移動し、登山口を7時過ぎに出発します。
登り始めてすぐの急登も池塘や、ナナカマドの紅葉に元気づけられ山頂へ。
11時過ぎに到着した俎(まないた)ぐらは足の踏み場も無い程の混雑ぶりでございます。
写真撮影とお昼をすませ長英新道へ向かう。
尾瀬沼から尾瀬ヶ原への長い木道歩きも青空と色づき始めた草紅葉と
トリカブトやウメバチソウなど秋の草花が目を楽しませてくれ、竜宮小屋に17時半に到着。
この日の歩行距離はなんと約17.5キロ。よくがんばりました。
18時過ぎの紅に染まる夕暮れに感動して一日を終えました。
■3日目
7時に出発。
朝靄の尾瀬ヶ原を歩く事1時間、いつの間にか雲一つない青空に。
目の前には至仏山、振り返れば燧ヶ岳と贅沢な尾瀬ヶ原を歩きます。
山の鼻からの登りは足下に注意しながらゆっくり登り、12時に山頂に到着。
360度の展望に日光白根山や苗場山、会津駒ヶ岳など地図を広げて稜線を眺める。
たっぷりと山を満喫し、鳩待峠へ16時に下山。
戸倉の宿で山行の成功を祝って最後の夜を楽しんだ。
最終日はまたあいましょうと挨拶を交わし、山旅を終えました。
ご参加の皆様のおかげで、安全登山が出来ました。本当にありがとうございます。
またご一緒しましょう。