開聞岳・矢筈岳・鬼門平を同時に満喫 from鹿児島店
開聞岳・矢筈岳・鬼門平を同時に満喫
こんにちは、しぶきです。
昨日は鹿児島の里山探訪をしてきました。
前日はレンタルビデオで「ヒマラヤ」を見て(う~ん)と色々と考えさせられた。でも面白かった。
最初は薩摩富士「開聞岳」へ
本日は矢筈岳と鬼門平に登るつもりで朝から指宿へ車を走らせる。
そしたら目に飛び込んできたのはなんとも美しい開聞岳の姿。
もちろん登ったことはあるし写真やテレビではいつも見ていたが何だろう?
一瞬にして心を奪われてしまい、携帯ナビの行先を変更して登山口へ。
「薩摩に開聞岳が鎮座するその姿を見て、登らない理由を見つけるのはとても難である。」
とあえいで登っている間、ずっと考えていたら2時間で往復できた。
続いては「西郷ドン岩」のある矢筈岳へと
その後は矢筈岳へ。どこにでもある名前で別に行かなくてもよくなってきたが、
ここは実に鹿児島らしいネーミングの「西郷ドン岩」がある。
登山口を間違えて藪の中をしばらく彷徨い、それから本ルートを見つけて目的の岩へ。
海から吹き上げるその風と柔らかい日差しと心地よい疲れのせいで、岩の上で
1時間ほど昼寝をして衣服が完全に乾いたところで矢筈岳を往復してきました。
最後にはイッシーに出会うつもりが、不可能だったため鬼門平へと
次は九州最大の湖、池田湖でイッシーに会えるかしばらく待っていたものの姿が無かったので鬼門平へと。
その山姿は杵築市にある鋸山にも似て映り、ガイドブックにも「キレットや鬼の抜け道」など
緊張する場面があるのかと補助ロープを携えて行ってみたら普通の登山でした。
気が抜けて歩いていると一瞬にして今日一番の緊張する場面に遭遇しました。
勘のいい人は察しているでしょう「○○」です。
そこから先は歩くたびにテンションが下がり、何でここにいるのかを自問自答しながら往復しました。
まあ全て無事に終わり道の駅喜入で入浴して、錦江湾と桜島を眺めながら帰路につきました。
火山灰が降る洗礼も受けて、本格的に鹿児島を味わっています。