REPORT
高隈山・大箆柄岳・小箆柄岳・スマン峠へ from宮崎店
高隈山・大箆柄岳・小箆柄岳・スマン峠まで出かけてまいりました
こんにちは、宮崎店より佐藤です。
先日2月8日、久しぶりに鹿児島の高隈山系を歩いてきました。
去年の台風で多くの被害が出た山域なので、登山口までの林道の通行状況を確認しての出発でした。
しかし、高隈山系を回り込むように県道71号線を高峠に向かうと途中の沢という沢が大きく崩壊しているのをみて、びっくりです。水の怖さを実感させられました。
心配した垂桜から登山口にまでの林道は大丈夫でした。最高の天気の中、大箆柄岳に登ります。
登山道のすぐそばが大きく崩壊して、白い岸壁がむき出しになっている場所などもありましたが、問題なく山頂に立つことができました。
桜島の噴火は最近小康状態だということで、木々に積もった火山灰に悩まされることもなく、小箆柄岳・スマン峠と縦走し、大野原林道に下山し、林道を約5k歩いて登山口に帰りました。
桜島の噴火は最近小康状態だということで、木々に積もった火山灰に悩まされることもなく、小箆柄岳・スマン峠と縦走し、大野原林道に下山し、林道を約5k歩いて登山口に帰りました。
最高の展望と九州中の山で起きているスズタケの衰退がこの山には見られず、びっしりと覆われたスズタケに感激し、やぶ椿の花をめでながら土石流で寸断された林道をアスレチックのように歩く楽しい山旅でした。