福岡・熊本合同で由布岳へ from熊本本店
福岡・熊本合同で由布岳へ
こんにちは、熊本本店より篠崎です。
いつもシェルパのホームページをご覧いただきありがとうございます。
初夏の気温となり熱中症対策は万全で登山されていますか?
登山に必要な水分摂取量の計算をご紹介します。
運動による体重減少を2%まで許容するとした場合の水分補給量の目安
「飲水量(g)=5XY―20X」を行動中の飲料水摂取最低の目安とします。
X=体重(kg) Y=登山時間(8時間として) (例)体重(60kg)の人は、1200g(1.2 リットル)
発汗は個人差が多く、また季節によって大きく左右されるため、この計算式はあくまで最低量と考えて下さい。
1日1リットル、夏場や長時間歩くとき は1.5~2リットルが目安と考えてください。
登山中の脱水量の目安として<体重×歩行時間×5ml>との実験結果があります。
由布岳の正面登山口で熊本、福岡の会員さんが合流しての予定でしたが、福岡組のトラブルで熊本チームが先行して登山開始、追いかける形で30分後に福岡チームが出発しました。
正面登山道脇に珍しい花「金蘭」を見て先を進むことにし、マタエを過ぎて東峰山頂にて昼食タイム。
東登山道を一気に下山してようやく猪瀬戸(東登山口)にて熊本チームに合流しましたが、時間的に鶴見岳へ登ると下山時間や帰着時間がかなり遅くなるので今回は時間切れとなりここで終了としました。
参加の皆様、誠に申し訳ございませんでした。次回、出発時間を早めて再チャレンジしたいと思います。