憧れの鳥取大山へ行ってきました from熊本本店
九州から憧れの鳥取大山へ
こんにちは。シェルパ熊本本店の谷井です。2連休を利用し「鳥取大山」へ行ってきました。
鳥取大山は四季を通して非常に美しく楽しめるため、九州以外の山にも行ってみたいなっ!と思っている方の参考になればと思います!
今回の行き先を何故「鳥取大山」にしたかと言うと、実は私「鳥取県が大好きなんです!」
といいますのも、今年の8月11-12日に山の日イベントとして、「山ガール・サミットin鳥取大山」の企画・運営に携わらせて頂きました。中国地方初となるイベントをさせて頂くご縁をいただき、とても素晴らしいフィールドや素敵な人々に出会い、鳥取大山に魅了されたのでした。
イベントは無事に終了したのですが、私には一つ心残りが。
「鳥取大山」に登る時間がありませんでした(涙)
という事で、その心残り取り除くべく「いざ!憧れの鳥取大山へ」という密かなリベンジ旅行です!
念願の鳥取大山 無事登頂
大山寺につくと、何度も歩き回った懐かしい風景が待っていました。(初めての方でもそう感じるような、懐かしさを覚える景観です)自然石を敷き詰められた、大山寺の参道を歩き登山口へ進みます。
看板や、標高が一定区間ごとに立っており、山頂までしっかりと整備された登山道。
時に、天空を歩いているかのような木道を抜けると大山頂上にそびえ立つ立派な頂上小屋が見えます。
ここで、シェルパの企画やイベントに参加してくださった沢山のお客様がここに集まり、感動したんだろうなとイメージしながら山頂を踏みました。
頂上小屋では嬉しい再会を果たし、大山頂上小屋の手ぬぐいと暖かいお味噌汁を頂き無事に下山しました。
歩行時間は登り3時間、下り2時間ちょっとといった感じです。
整備の行き届いた登山道ではありますが、装備や登山計画はしっかりと準備しましょう。
九州から鳥取大山アクセス方法
九州から鳥取って遠いイメージありますよね。行った私が言うのもなんですが、確かに遠いんです(笑)
しかし、上手に公共交通機関を利用すると、前日の夜から出発して、2連休で山に登って観光まで出来ちゃうんですよ!(実践済)
▼今回のタイムテーブル▼
1日目深夜~2日目22時35分 博多バスターミナル発【夜行バス 大山号】
05時50分 鳥取県 米子駅 着
07時20分 鳥取県 米子駅【大山るーぷバス 】
08時15分 鳥取大山着
いざ!大山登山(夏山登山道ピストン)
18時10分 大山寺出発【大山るーぷバス】
19時05分 大山 米子駅着【電車】で鳥取市へ‼︎
3日目
10時30分 すなば珈琲
11時30分 鳥取駅バスターミナル【路線バス】
11時52分 鳥取砂丘 着
13時00分 鳥取砂丘 発【路線バス】
13時22分 鳥取砂丘 発
14時00分 鳥取駅 発 【電車】
15時45分 岡山駅 着 *新幹線に乗り換え
15時56分 岡山駅 発【新幹線】
17時39分 博多駅 着~各地へ
*時間は参考までにお願いします。
新幹線ってこんなに楽で速いのかと感動するのでした。
谷井的 効率よく鳥取観光を楽しむポイント!!
①行きは夜行バスがオススメです
何と言っても時間短縮!登山をするには、本当は前泊し体調を整え、早朝出発が1番いいのですが、あくまで今回は2連休で九州から行ける方法の為、悪しからず。
②公共交通機関をしっかり調べましょう
バスや電車の時間を、事前にしっかりとチェックする事!そして、移動時間も!
鳥取県は、皆さんご存知の通り一言で言うと縦長い県です。
その縦長に散りばめられた、観光名所を巡れるよう沢山の種類のバスが通っています。しかし、本数が少なかったり移動時間が意外と長かったりと注意が必要です。
今回は利用していませんが
飛行場が「鳥取砂丘コナン空港」と「米子鬼太郎空港」と2つも有るなど、外からのアクセスをとても考慮した県のように感じます。調べれば調べる程奥が深い。
飛行場の名前がチャーミング過ぎる(笑)
番外編 観光もしてきました!!
鳥取と言えば、やっぱりココでしょう。
「鳥取砂丘!!!」
(美術館からお土産屋さんとかいっぱいあったのにゆっくり出来なかった…早起きすれば良かった。)
鳥取ではスタバより人気?すなば珈琲
空港だけでなく、ここでもやっぱり名前がチャーミング(*´꒳`*)
山の旅企画室のご案内
いかがでしたか?
鳥取に行きたくなりませんか?
完全なるプライベートな内容となってしまいましたが、「鳥取大山」はシェルパグループの「山の旅企画室」の山行きでも毎年人気の企画となっております。
春は高山植物、夏は緑輝き、秋は紅葉、そして冬は、九州から1番近くで楽しめる雪山!!
今回、私はリベンジ一人旅となりましたが、是非、私達シェルパスタッフと遠征もいかがですか?(現在…夏山遠征企画中)
身近な山も、憧れの山も皆さまのお役に立てたら幸いです。