ニューテント「MSR ハバハバ」と共にソロキャンプへ from宮崎店
ニューテント「MSR ハバハバ」と共にソロキャンプへ
こんにちは、いつもシェルパホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
WEB事業部より奥村と申します。
いつも宮崎店のバックヤードにて、通信販売に関わるデスクワークを主に対応させていただいている日々でございますが、先日休みを利用して、新しく手に入れたテントをおろすためにソロキャンプに行ってまいりました。
ソロキャンプというと、興味はあっても実際やるとなると勇気が必要だったり、そもそも一人でキャンプする意味があるのか?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
特に私のように女性で一人でキャンプを楽しんでいれば尚更でございます。。。
そこで、今回はソロキャンプの魅力と、どういった道具が必要なのかを「主観満載」ではございますが、ご紹介させていただきます。
私的「ソロキャンプの魅力」
家族や仲間と複数人で楽しむキャンプももちろん魅力的ですが、1人だからこそ、1人でしかできないキャンプの楽しみ方があるものです。
キャンプ場を独り占めできる?!
キャンプ泊するタイミングや場所によっては、他にお客様がいない時があり、広いキャンプ場を独占できます。
想像以上に壮観で、私はあえて人がいないタイミングや場所を狙うこともあります。
自分のペースで自分流のキャンプを創造できる!
自分の理想のキャンプを誰にも邪魔されずに満喫できます。大人のロマンを楽しみませんか?
同じソロキャンパーとの出会いも!
たまたまその場に居合わせた県内外から訪れるキャンプ好きの方とキャンプや旅談義で花を咲かせることも♪
※もちろん、キャンプ場では治安の問題、野生生物でのトラブル、もしくは人間間のトラブルが ゼロとは言い切れません。
必ず泊まる前に、管理施設へ問い合わせたり、情報サイト等を駆使して、事前の情報収集は必須です。
ソロキャンプに必要な道具とは?
登山でテント泊される方ならお持ちのギアですぐにソロキャンプが始められます!
主なものとしては以下のような道具達になります。
- テント
- テント用シート
- 寝袋
- マット
- クッカー
- バーナー
- ガス管
- 椅子
- ランタン
- テーブル(折り畳み式)
また、細かく言うときりがないのですが、その他今回私が持参したものは
- サンダル
- グローブ
- 焼き網
- スモーク用チップ
- カトラリー系
- アルミホイル
- 虫よけスプレー
- ウェットティッシュ
- クッキングペーパー
- ヘッドランプ
- 予備用乾電池
- 携帯電話用充電器
- タオル
などなど。
私はバイクで移動するため、できるだけ荷物を減らしたいのでこれだけですが、コーヒーを飲みたい人はコーヒーミル、焚き火を楽しみたい人は焚き火台を、昼間の居住空間を楽しむ為にタープを追加したり、逆にご飯は出来合いを持ち込むのであればクッカーやバーナーを省いたり、真夏だったら寝袋を省いて、、、と荷物を少なくするアレンジもできます。
回数を重ねていくごとに、自分のスタイルが決まってくると思いますので、それによって道具選びもぜひ楽しんでください♪
その中で今回のキャンプの主役はこちら!
MSR 「Hubba Hubba NX(ハバハバNX)」
MSR(Mountain Safety Resaerch)は1969年、アメリカ合衆国で誕生した登山用品メーカーです。
テントはもちろんのこと、タープ、ストーブ、クックウェアなど、シンプルで洗練されたデザインながらも
機能的な数々の商品が世の登山家やキャンパーにもハイカーやバックパッカーにも愛され続けているメーカーのひとつです。
今回なぜ私がこのテントを選んだかと言いますと、最初のきっかけは同僚からのゴリ押し(笑)でしたが、
メーカーサイトをみてそのデザインに一目惚れし、一気にキャンプ熱が燃え上がるのを感じたのでした。。。
そして、実用面を考えると、
- 移動がバイクの為軽くてコンパクトになること
- 女1人で簡単に設営できること
- テントの中でもゆっくりくつろぎたいこと
- 冬の利用はほぼ無いこと
収納時のサイズ:46×15cm、総重量:1720g と、かなり軽量コンパクト。
片手で軽々持つことができ、荷物の積み下ろしも簡単です。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、誰も居ないキャンプ場で「独り」
にやにやしながらテント設営へ。
また、自立式なので今流行りのミニマムなスタイルを楽しまれたい方は、フットプリントとフライシートのみでの設営も可能。
雨の日は、フライシートを張った状態で本体の設営・撤収も可能です。
開放感を楽しみたい方はフライシートなしで寝ながら夜空を見上げる、なんてこともできるのではないでしょうか♪
設営時間は、撮影会をしながらかつ、2回目の設営で不慣れな部分もあった為30分ほどかかりましたが、慣れれば10分もかからずに設営できるようになるのではないかと思います。
さて、落ち着いたところで「居酒屋奥村亭」を「独りにもかかわらず」開店させ、まったりと夜になるのを待ち、陽が落ちたところで皆さんに見ていただきたいのがこちらです!
夜の暗闇と「ハバハバ」から漏れ出る光のコントラストが。。。
いいっ!かっこいい!惚れ惚れするー!
「ハバハバ」を購入した理由の一つにこの光景を自分の目で見たいという目的もあったのでした。
ここでも一人撮影会が開催されたのは言うまでもありません。
キャンプの楽しみ方は十人十色。
今回は若輩者ながら、いちキャンパーとしてソロキャンプの楽しみ方とテント自慢をさせていただきました。
池の窪グリーンパーク
最後に、今回利用させていただいたキャンプ場は、宮崎県諸塚村にある、「池の窪グリーンパーク」のオートキャンプ場でした。
諸塚の豊かな森の中にある静かなキャンプ場で、耳をすますと聴こえるは鳥のさえずり、心がゆったりと静まる、ソロキャンプにうってつけの場所でございました。
しかもなんとテント泊だと大人1人200円という破格なお値段!
1度だけでなく、2度3度と訪れたくなる素敵なキャンプ場でした。お世話になりました。
「池の窪グリーンパーク」
〒883-1301
宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代字池尻3574-2
お問合せ:諸塚村観光協会 エコミュージアムもろつか しいたけの館21内
TEL:0982-65-0178
梅雨が明けたらそこは夏!
皆様も思い思いのアウトドアライフを満喫してくださいませ。