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【遠征レポート】妙高山と火打山 from熊本店

【遠征レポート】妙高山と火打山

こんにちは、熊本店より篠崎です。
いつもシェルパのホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。

各地で雪の便りや北風が吹く季節となりましたが紅葉登山に行かれてますか?
台風の影響で北日本は各地で積雪があり紅葉と積雪の三段染が見られる様です。

そんな中、今回は新潟の妙高山(2454m)と火打山(2462m)に行って来ました。
ただ、妙高山は予定していたコースが前回の台風被害で登山道の一部が崩落しているために登る事を諦めて火打山のみのピストンを楽しむ事にしました。


羽田空港で集合して、専用バスにて妙高山の山麓のホテルに到着。
紅葉の「いもり池」に映る逆さ妙高山を楽しんで明日の登山に備えて就寝することに。

翌28日はどんよりとした空の下、登山口の笹ヶ峰にバスにて移動して7:00過ぎに登山開始しました。
澄んで冷たい空気の中、黒沢橋、十二曲り、と過ぎて登山道脇に雪がチラホラと残っていました。

富士見平付近ではしっかり積雪があり滑らないように歩きながら高谷池ヒュッテに到着です。
ヒュッテ前のベンチで昼食を取り、要らない物をヒュッテに預かってもらい、ここからはアイゼンを着けて火打山の山頂を目指しました。

雪の中の登山とあってか時間がかかり14:00に山頂到着です。
山頂は気温が低くて長居は出来ませんが後立山連峰と日本海を堪能して下山の時間としました。

高谷池ヒュッテの泊まり客も、我々の他に横浜からの男性が1名と少なく寒いヒュッテでモーフに包まって寝ました。

夜中にはかなりの雨が降りましたが早朝にはパラパラと降る程度に落ち着いてはきたが、雨具を着て下山開始です。
前夜の雨の影響で沢筋は増水していて轟音が凄かったです。

早めの下山でしたがホテルの温泉にも入れて冷えた身体を温める事が出来ました。

来年は花の多い季節に火打山と妙高山の2座を登りたいとリクエストも出てました。
ご参加の皆さま、お疲れ様でした。

今回のルート

今回のお写真

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