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遠征レポート from熊本店

いつもシェルパのホームページをご覧頂きありがとうございます。熊本店の篠崎です。

西日本豪雨の被害に遭われた方々のご冥福と今後の復旧作業の進行を願っております。

2018年6月26日〜30日 花の名山 早池峰山・秋田駒ケ岳・栗駒山

岩手、秋田、宮城の花の名山を訪ねて岩手花巻空港に到着、明日からの登山に備えて花巻温泉にて身体を休めました。

翌27日は朝から豪雨となり登山天気予報でも風速20mとの事なので、朝食後に登山中止を決定して宮沢賢治記念館など観光に切り替えて2つ目の秋田駒ケ岳の麓の田沢湖を目指しました。
こちらも到着時には風雨がひどくて秋田駒ケ岳の登山も懸念されましたが翌朝にはホテル周りの風がおさまり8合目まではシャトルバスにて移動して阿弥陀池、男女(おなめ)岳を目指すことにしました。

阿弥陀池に到着する頃に風が強くなって来て厳しい登山となりましたが男女岳は登頂して焼森経由にて8合目登山口へと下山。
下山手前の沢筋ではシラネアオイの群生地でお花を鑑賞できて良かったです。

下山後は東北自動車道を一気に南下して一関まで下り、その日のお宿・かみくらへと入り朝食を早くに変更してもらい翌日は栗駒山を早池峰山に変更して登山する事に決定しました。
宿から早池峰山の小田越登山口までは124km約2時間半の移動となりました。

この日の早池峰山の予報もお昼前には風速18〜20mと強風で大半の登山者は5合目から引返す方がほとんどでしたが、風向きが西風だったので山頂付近は風も弱まると予測して山頂に上がりました。

登山道脇にはハヤチネウスユキソウやミヤマオダマキなどの群生もあって皆さん大感激の登山となりました。予測通りに9合目付近からは風もなく穏やかな山頂を楽しめました。

2018年7月2日〜6日 飯豊連峰縦走

続いて東北の名山「飯豊連峰縦走」(飯豊山・2105m)に行って来ました。

台風7号の進路が心配な出発となりましたが福岡空港から新潟空港へと飛んでJRなどを乗り継いで初日のお宿「飯豊山荘」に到着しました。

ただこの日は新潟市内や山形市内で35度を記録する猛暑日となり山間の山荘も寝苦しい夜を迎えました。
今回の計画では石転び雪渓を登る様にしていましたが雪渓の状況と落石がひどいとの事で事前に梶川尾根を登り稜線へと登る事にしました。

その梶川尾根もタフなコースで登山口から急勾配が延々と続き猛暑も加わってかなりきつい登山となりました。
それでも梶川峰付近からはヒメサユリやニッコウキスゲ、ハクサンチドリなどのお花が連続して一気に疲れも飛ぶほどでした。

予定より時間もかかり梅花皮小屋に泊まる予定を門内小屋に変更して、夕暮れ前の稜線から遠くに見える飯豊本山を眺めながらの夕食となりました。

翌、7月4日は風が強くガスもあり、いくつもの大きな雪渓をアイゼンを付けて越えて飯豊本山を目指しました。稜線の足元にはチングルマやミヤマキンポウゲ、ヒメウスユキソウなどのお花にも恵まれて気持ちの良い縦走でした。

強風とガスで山頂からの展望は見れませんでしたが価値のある登頂となりました。

飯豊本山小屋からの下山も風と雪渓に悩まされながらの下山でした。

飯豊山は標高こそ2105mですが変化に富んで奥の深いとても良い山でした。

来年はまた別のルートから登りたいとご希望も出てました。

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