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紅葉の大雪山へ

紅葉の大雪山へ登ってきました

こんにちは!熊本店の中田です。
まだまだ暑い日が続いていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
暑がりの僕は、2018年9月16日~19日の3日間、北海道に逃亡してまいりました!
「紅葉の大雪山」と題した3泊4日のプチ逃亡です(笑)

心配された地震の影響

大きな地震が発生した北海道。
今回私たちが訪れたのは、震源から離れた地域でした。ここは特別被害はありませんでしたが、風評被害による宿泊キャンセルなどによってダメージを受けているようでした。
新千歳空港から貸切バスで大雪山方面へ向かいましたが、空港のレストランが営業できていなかったり、コンビニのドリンクコーナーが品薄だったりと影響も垣間見えましたが、交通障害などは全く感じませんでした。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

層雲峡から黒岳へ

今回の登山は2日間で、黒岳と旭岳にそれぞれ日帰り登山です。
初日は層雲峡から黒岳を目指しました。
ロープウェイとリフトを乗り継ぎ1500m付近まで標高を稼ぎます。
リフトが登っていくのに合わせて紅や黄色が増えていく様は、心躍るものがありました!

リフトトップから山頂までの標高差約400mを2時間かけてゆっくり登ります。
歩きにくい道ではありませんが、急勾配の斜面にツヅラ状に登山道が刻まれているので、大人数の場合は休憩スペースなどがなかなか確保しにくいので注意が必要です。

ナナカマドの紅が目立つ斜面は、黄色や緑も混じるグラデーションが美しく、それだけで来た甲斐があったと思わせてくれる景色が広がってました。
山頂からは、雲がかかりながらもその雄大さがわかる大雪の山並みを眺めることが出来ました。
風が吹いており、防寒着と雨具を重ね着しての食事となりました。

一縷の望みにかけた旭岳

翌日の旭岳は、山上は非常に強い風が吹く予報でしたが、一縷の望みにかけて向かいました。
ロープウェイを上がると、予想に反して7合目くらいまで視界があり姿見の池や石室などの景色を楽しみました。
しかしながら案の定、強風とともにアラレに襲われ、撤退を余儀なくされました。

熱気球を楽しんだ富良野

旭岳は残念でしたが、最終日の朝はオプションで富良野の熱気球に乗ったり、ロープウェイから景色を眺めたりと北海道大満喫の4日間となりました!
次はお花の時期にまた皆さんと訪れたいです。

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