2025年3月28日 冠岳周辺散策 ミツマタとシダレザクラ巡り
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熊本店の阿南苗美です。
シェルパ登山ツアーリーダー河村さんの案内で、宮崎県五ケ瀬町にある標高828mの冠岳に行ってきました。
山の名前の読み方は「かむれだけ」。なかなか珍しいですよね。
「祇園神社」の境内社である「古我無礼神社」のご神体とされているそうです。
“危険すぎる岩場をよじ登らないと登頂できない困難な信仰の山”と紹介されていたので、私たちは散策コースを歩きました。
山頂近くの大師堂までバスで上がると、満開の桜が出迎えてくれました。
冠岳は、四国八十八ヶ所になぞらえて開かれたとされる「冠嶽八十八ヶ所」が有名です。
安政年間、鞍岡に流行した疫病を鎮めるために、村人たちが四国から弘法大師の木造仏を運んだといわれています。
疫病は見事に鎮まり、その後村には大師さん信仰が広がった、と現地の看板に記載されていました。
登山道は歩きやすく、一体一体表情や姿が違う石仏にどんな意味があるのか想像しなから巡るのも楽しいです。
杉林の中、ふかふかの登山道をしばらく歩くと、お目当てのミツマタの群生が!みなさん大歓声!!撮影は後のお楽しみにして先に進みます。
冠岳への急な下り手前でUターン。もと来た道を戻り、道脇の花を楽しみながら県道まで下りました。
次は浄専寺へ。しだれ桜は蕾でしたがクロモジやコブシが咲いていました。
隣のシャクナゲが有名な三ヶ所神社にも立ち寄りました。イザナギ・イザナミの二神を祀る神社です。
入口で神社の奥様から「水戸黄門の杖になっている亀甲竹(キッコウチク)が見られますよ」と教えていただきました。
初めて見る、下の部分だけが亀の甲羅のような模様になっている竹にみなさんも驚いて、「ワイヤーで縛ってる?」と興味津々でした。
モウソウチクの突然変異で、1年目の12月頃に伐採して油抜きした後、杖、柱、床、花器、筆立、長押などに利用するそうです。
奥まで歩くとツバキがたくさん咲いていて、赤、白、ピンクと色とりどりで、とても綺麗でした。
山散策に花観賞、神社巡りで心身ともにリフレッシュできた1日でした。
ご参加いただいた皆さん、充実した時間をありがとうございます。
シェルパでは季節に合わせた旬のトレッキングツアーを年間300本ほど行っています♪
興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
次回の河村リーダーとの企画は…
●4月21日(月)基山からつつじ寺の大興善寺へ
●5月23日(金)初の山野草 皿山
●6月10日(火)天拝山と五郎山
●6月13日(金)遠見ヶ岩(黒岩山)
●7月10日(木)尾ノ岳・大観峰・石松野草園
ご参加お待ちしております!